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樹木四種
山梨県北都留郡丹波山村の檜、南巨摩郡早川町の杉、南都留郡鳴沢村のシラベ、南巨摩郡富士川町のユズと、それぞれの地を代表する樹木です。3種の針葉樹は、夏すくすくと育ち、寒い冬でも美しい緑を讃える針葉樹は、永遠の生命の象徴として尊ばれ親しまれてきました。その香りは、抗菌・浄化の作用を持ち、リフレッシュとリラックスといった森林浴の効果も得られます。豊かな実りをもたらすユズは、冬至の柚子湯として親しまれるまろやかな香り、鎮静・緩和作用から、温かく包み込まれるようなリラックス効果をもたらします。
樹木三種
檜 ヒノキ 〜やわらかで神聖な浄化の香り
ヒノキ科ヒノキ属 Chamaecyparis obtusa
日本の歴史と共にあり、浄化の作用が大きく神聖な樹木として古代から建材として活かされてきました。
杉 スギ 〜力強い生命力を感じる華やかな香り
ヒノキ科スギ属 Cryptomeria japonica
樹齢何千年にも及ぶ力強さに溢れ、建材はもちろん、その樹脂は生薬の杉脂としても使われてきました。
白檜 シラベ 〜不滅の生命の象徴、優しく甘い香り
マツ科モミ属 Abies veitchii
まっすぐ天に向かう姿から永遠の生命の象徴とされ、呼吸器系の不調を癒すために使われてきました。
柚子 ユズ ~親しまれてきたリラックスの香り
ミカン科ミカン属 Citrus junos
食材として、また冬至のユズ湯として活用されてきました。d-リモネンやリナロールなどのもつ緩和作用、抗不安作用から、リラックスの香りとして親しまれてきました。
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